6回 宮城県宮城郡七ヶ浜町災害ボランティア活動

2012512日〜13

 

今回は宮城郡七ヶ浜町にて過去最大人数の23名での作業となりました。

七ヶ浜の田んぼの98%が津波の被害により使えなくなっており、
瓦礫撤去に多くのボランティアが必要とのことです。

 

11日の21時に東名高速道路のPAに集合して出発式です。
関東地区・仙台地区の方々は途中から合流ですのでまだ写っていません。

 

1日目の作業内容をリーダーの方から説明を受けます。写真からは分かりにくいですが、
この田んぼの向こう側まで細かい瓦礫等を拾います。
足元が悪い中の作業としゃがんだ状態での作業で大変でした。

 

 

お昼休憩の風景です。今回もたくさんの方々から差し入れをいただきました。
誠にありがとうございます。お腹がいっぱいになりました。

 

 

1日目の作業の最後に今回の場所でご一緒させていただいた、
軍関係者(団体名:ユイマールさん)の方との集合写真です。

 

深夜の移動となったため二日目の作業に備えてホテルにて体を休め、
二日目の作業に向かいました。今回もリーダーの方から説明を受けます。

 

今回の場所も同様の作業となり一日目で要領を得た分だけ作業の進みが良かったように
感じます。作業をしていると門柱が埋もれていました。これが田んぼにあるんですよ。
津波の力はスゴイです。

 

 

仕分けた瓦礫です。この仕分けた瓦礫がひとつの田んぼに無数ありますので、
とてつもない量の瓦礫が埋もれています。

 

 

現場からボランティアセンターに戻る途中に菜の花がたくさん咲いていました。
その横を通過してボランティアセンターで作業用具を洗い流して今回の
ボランティアは終了です。

 

 

最後にボランティアセンターの前で集合写真を撮らせていただきました。
活動証明書と記念の品を掲載させていただきます。

 

 

 

今回は竜心会総本部4名・名古屋竜心会4名・東京竜心会1名・仙台竜心会2名・
白龍会1名・愛好会5名・龍会4名・山田元連合会長、元白龍会森下さんの合計23名のメンバーです。

 

七ヶ浜町の田んぼが使えるようになるには。まだまだ多くのボランティアが必要です。
この活動報告で少しでも現状をPRできればと思います。