2007.5.19　優勝祈願祭レポート

5月19日（土）に執り行われました、片山八幡神社谷龍神社祭及び優勝祈願祭の様子をお伝えします。当日はあいにくの曇り空でしたが、たくさんのドラゴンズファンの方々にご来場いただきありがとうございました。   応援道具一式をそろえて、 連合のメンバーが神社に集いました。   伊藤球団代表はじめ、 多くの球団関係者の方々にもご参加いただきました。   午後１２時３０分、式が始まるのを待ちます。   応援団による応援歌吹奏にて、 式の開始です。     一転厳かな雰囲気で式が進みます。   祝詞です。   今年の優勝、そして日本一を祈ります。 昨年の悔しさを絶対晴らしたい…！ 順番に玉串拝礼をしていきます。 まずは、宮司の方からです。 続きまして、中日ドラゴンズ伊藤球団代表です。 続きまして、�潟iゴヤドーム角田副社長です。 続きまして、片山八万神社氏子総代の広瀬会長です。 続きまして、 当全国中日ドラゴンズ私設応援団連合会長の山田です。 続きまして、 ドラゴンズタウンＯＺＯＮＥ・ＹＡＤＡ後援会渡辺会長です。 一通り完了です。 閉式の辞として、もう一度応援団による応援歌の吹奏を行いました。     ポーズをとられているようなので載せてみました。   ドラゴンズタウン後援会の渡辺会長の司会で、 引き続き関係者からの挨拶となります。   ◇中日ドラゴンズ球団代表伊藤様御挨拶 「今日はドラゴンズの優勝祈願ということでこんなに沢山の方にお集まりを いただきまして本当にありがとうございました。また試合の度に北海道から 福岡までドラゴンズファンの方々の熱い声援をいただいております。 この場を借りまして選手に代わってファンの皆様にお礼を申し上げたいと 思います。４月下旬からちょっと連敗が続きました。その後また連勝という ことで勝ち進んでおります。投手陣の方もベテランも頑張っていますし 浅尾のような若い選手も育ってきております。来週からご承知のように 交流戦が始まります。今まで野球の試合というのは３連戦を基本にやってき ましたが今年は試合数の関係で交流戦は２連戦ずつということになります。 今まで経験したことのない試合のやり方ですので各チームともいろいろ 悩んでおるのかニコニコして楽しみにしておるのか。去年今頃ですと ジャイアンツが独走態勢だったようなことでところが交流戦で急降下しました。 ですから初の２連戦の交流戦ということで油断はできないと。ただ今 の調子を維持して頑張ってくれれば心配はないと思います。雨で流れますと ご承知のように今年はセントラルリーグもプレーオフという、日程が非常に 詰んでおりましてパ・リーグと違ってセントラルリーグは屋根のある球場が ２つしかないので雨で流れるとどこかに入り込まなくてはいけないしダブル ヘッダーということも有り得ると、最悪の場合はクライマックスシリーズの ２日前の時点でペナントレースを打ち切るというようなことも、ほとんどないとは 思いますが可能性としてはゼロというわけではありません。できるだけ天候に 恵まれて良い形でフィニッシュそしてクライマックスシリーズ、日本一というふうに したいなと思っております。どうか皆さんの熱い声援をお願いします。 今日はありがとうございました   ◇全国中日ドラゴンズ私設応援団連合山田会長御挨拶 「皆さんこんにちは。我々応援団こうやってファンの方を盛り上げているわけ ですけれども今年はやはり代表の方からもお話があったように６連敗のあと ６連勝、現在６連勝中なんですけれども非常にムラがあるのかなというのが 印象です。ただし戦力としては皆さんもよくご存知のように12球団一なんです。 あとプラスアルファがファンの声援。これが巨人や阪神に負けてしまっては 駄目なんです。また交流戦で北海道に行って中日ファンが少なかったら 駄目なんです。少なくてもいいんです。大きな声を出していただきたい。 そしてファンの声援が選手の背中を押して勝利に結びつくんだというのが 我々応援団の論理なんです。どうか応援団だけでは非常に数が少ないですし、 ナゴヤドームではファンの方多いんですけれども非常に甲子園ですとか 西の方は中日ファンが弱いので、どうか皆さんもお暇だったらちょっと お金かかってしまいますけれども甲子園球場ですとか広島市民球場ですとか 行って応援していただけると非常にありがたいなというふうに思っております。 また今年はクライマックスシリーズというものがございまして我が中日ドラゴンズは 非常に短期決戦というものが弱くご存知のように日本一というのはもう 50年以上なっていないわけでありますけれども選手がトラウマになっても 我々ファンがトラウマになってはいけないんです。絶対にこのクライマックスを 制するんだ、そして日本シリーズに出て日本一になるんだというファンの 皆さんの確信が選手のトラウマを消すんじゃないかなと、こんなふうに思います。 どうか皆さんのご声援そして我々がリードを取らさせていただきますので一人でも 多くの方がナゴヤドームに駆けつけて大声援を送っていただきたいと思います。 残念ながら今日は巨人戦ということでチケットの方は完売ですのでチケットを持たれてない方はテレビの前で一生懸命応援してください。お願いだけで 大変申し訳ないんですが最後に日本一になってもう一度この神社で皆さんと お会いして歓びのお酒を酌み交わそうじゃありませんか。以上です。 ありがとうございました。 　 この後もう一度応援団による吹奏とくじ引き案内をして、 式の終了となりました。 皆さんと念じたこの願い、今年の秋こそ必ずや達成させましょう！ 大勢のファンの皆さんにご来場いただき、まことにありがとうございました。